リアルタイムかつ組織内横断で、
各海外拠点の在庫確認が可能に!
都度移動平均、FIFOの
在庫評価方法に対応した在庫管理
受注〜請求、発注〜仕入先請求の
プロセスをカバー
収益性分析や会計とのシームレスな
連携でビジネスをサポート
海外拠点の在庫管理において、
こんな課題はありませんか?
- 各拠点の在庫状況がリアルタイムで把握できない。
- Excelなどシステム外で在庫管理を行なっているため、情報の誤りが発生してしまう。
- 会計情報と自動連携していないため、在庫管理情報の二重入力や帳簿間の残高不一致が発生してしまう。
- 本社に比べて規模の小さい海外拠点の在庫管理に適切なソフトの見当がつかない。
multibookは
短期(平均2ヶ月)で
拠点管理レベルの
満足度を70点まで
引き上げます!
上記のような課題感のある方は、在庫管理業務のレベルは100点満点中20~30点です。
放っておくと、内部不正や情物不一致に起因する余剰在庫の発生などの問題が起こりかねません。
ロジスティクス機能単体でのご利用も可能です。
multibookを短期導入して、拠点管理の改革をスタートしませんか?
multibookロジスティクス機能
のカバー範囲
multibookロジスティクス機能は販売管理機能、購買管理機能、在庫管理機能を持っており、
それぞれの情報がリアルタイムで会計側に連携されます。
API自動連携を利用して生産管理システムなど他システムへの自動連携も可能です。
multibookロジスティクス機能を
導入した場合の
ビジネスフローイメージ
- システム外業務
- multibook使用
- multibook帳票出力
As-Is
To-Be
multibook(マルチブック)の特長
特長1
現地拠点からだけでなく、日本本社からもリアルタイムに
ロケーションごとの在庫残高・数量把握が可能
各拠点の在庫数量・残高把握のために
日本本社から各拠点に電話やメール、FAXで個別に確認
各拠点、それぞれが必要なタイミングでmultibookから
リアルタイムに
更新される在庫数量・残高を確認
特長2
モノの動きと会計仕訳が完全に連動しているため、
二重入力不要で残高は常に一致
- 01 物流担当者が在庫を出荷
-
02
物流担当者が
システムに
出庫情報を入力、
別途経理にも書面やメールで情報連携 - 03 経理担当者が物流担当者から受け取った情報を基に、システムに会計仕訳を入力
-
04
本社が定期的に
在庫・会計帳簿間の整合性を確認
出庫情報をmultibookに入力するだけで
同時に会計仕訳も計上されるため
二重入力が不要に!
計上漏れの心配もなくなります。
特長3
多言語多通貨、現地法要件に対応しているため
海外拠点でも安心して利用可能
※対応している現地法要件の詳細はこちら。
- 日本語
- 英語
- タイ語
- ベトナム語
- スペイン語
- ドイツ語
- フランス語
- 韓国語
- ミャンマー語
- 中国語
- インドネシア語
大型グローバルERPや海外ローカルソフトとの比較
multibookは会計だけでなく、ロジスティクス分野においても、
海外拠点における課題を短期に適正なコストで解決するベストソリューションです。
大型グローバルERP | 海外ローカルソフト | ||
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多言語・多通貨対応 | 12ヶ国語に対応 | 世界各国の言語に対応 | 現地言語・英語のみの対応が多い |
多通貨対応 | 世界各国の通貨に対応 | 世界各国の通貨に対応 | 現地通貨のみの対応が多い |
ロジと会計の整合 | ロジスティクスから会計へのリアルタイム情報連携により常に帳簿は一致 | ロジスティクスから会計へのリアルタイム情報連携により常に帳簿は一致 | ロジスティクスと会計はそれぞれ個別に管理 |
在庫見える化 | グローバルで 在庫の見える化を実現 |
グローバルで 在庫の見える化を実現 |
ローカル拠点の 在庫管理のみ可能 |
経営管理 | 複数の経営管理サポート機能を搭載 | 複数の経営管理サポート機能を搭載 | グローバルでの収益性分析には対応していない |
国要件 | タイのStock card等、 会計とともにローカル要件に対応 |
グローバル各国の要件に対応しているが、細かい要件には対応していないケースがある | 該当国のローカル要件のみ対応可能 |
機能範囲 | Order to Cash、Procure to Paymentをサポートしているが生産管理は範囲外(連携は可能) | 業務全てに対応 | ロジスティクス機能の 充実度は低いケースが多い |
内部統制 | 権限管理、承認機能により内部統制実現可能 | 権限管理、承認機能により内部統制実現可能 | 内部統制に対応した 機能は弱い |
導入期間 | 平均2ヶ月で導入可能 | 半年〜数年など長期間に わたるプロジェクトで導入 |
短期間で導入可能な ケースが多い |
初期導入運用コスト | 月額数万円〜 | 数億円の投資が必要な ケースが多い |
単体機能での販売ケースが多いため低価格 |
ご利用拠点の規模 | multibookはバックグラウンド実行にも対応しているため、月間伝票数1万件以上の拠点でも利用可能。 | 導入、運用コストを負担可能な大規模拠点 | 月間伝票数:100件程度の拠点 |
ロジスティクス機能単体でのご利用も可能です。
詳細をご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。
ロジスティクスソリューションの機能
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受注/出庫/請求
受注残管理が可能です。
販売単価は単価マスターで管理可能です。FIFOの場合は、出庫時、先入れ先出しのルールに従い、自動でロット提案されます。
出庫伝票と請求伝票を受注伝票参照で同時に計上することが可能です。 -
発注/入庫/仕入先請求
発注残管理が可能です。
購買単価は単価マスターで管理可能です。発注書の出力が可能です。
入庫伝票と仕入先請求伝票を発注伝票参照で同時に計上することが可能です。 -
在庫管理
都度移動平均、FIFOの在庫評価方法が選択可能です。
標準原価をサポートする機能も用意されています。
全てリアルタイムで処理され、リアルタイムの在庫数量、金額が日本からも把握可能です。 - 国固有要件 在庫受払台帳に相当するタイ国必須レポートStock Cardの出力が可能です。
- 収益性分析 ERPでは必須の売上原価対立法による会計とのシームレスなリアルタイム連携に基づいて、品目別、取引先別、品目取引先別、受注伝票別といった切り口での収益性分析レポートが出力可能です。
よくあるご質問
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ロジスティクス機能は申し込みから何日で使えるようになりますか?
平均2ヶ月で本稼働可能です。一般的に、multibookに設定するマスターデータ情報(品目、取引先など)のご準備時間に依存します。
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ロジスティクス機能のデモを見ることはできますか?
セミナー、ウェビナーでデモを実施しておりますが、それ以外にも、デモ実施依頼、個別お問い合わせ頂けましたら、デモを実施させて頂きます。デモのリクエストはこちらからお申し込みください。
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ロジスティクス機能は内部統制に対応していますか?
受発注の承認が可能で、未承認の状態で発注書の出力や出庫・請求はできません。また請求自体の承認も可能で、未承認の状態で請求書は出力できません。その他、入出庫伝票(廃棄など、特定の取引に限定可能)の承認も可能です。
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複数拠点を抱える企業でmultibookはどのように活用できますか?
大規模拠点は本社と同じ大型ERP、主に海外のその他拠点はmultibookで統一し、第二標準システムとしてmultibookをお使いいただけます。
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multibookでカバー外の生産管理領域はどのように対応可能ですか?
API自動連携を活用した連携が可能で、連携実績もございます。
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ロジスティクス機能は会計機能と必ず併用する必要があるのでしょうか?
ロジスティクス機能のみご利用いただくことも可能です。会計機能含めた概観図をご要望の方は、資料請求ください。
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導入を海外拠点と直接進めてもらうことは可能でしょうか?
弊社もしくはパートナー様のバイリンガルスタッフが貴社海外拠点と直接導入を進めることが可能です。全ての導入タスクがリモートで実施可能ですので、メールやWeb会議を利用して、導入を進めます。
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稼働後、海外拠点から直接質問することは可能でしょうか?
multibook操作方法について、貴社海外拠点より、直接、弊社サポートにご質問頂くことが可能です(無償)。また、操作に限らずマスターの追加設定代行や各種相談にお答えする有償サポートサービスなどもご用意しています。詳細はお問い合わせ下さい。
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外部向け帳票(請求書、発注書)について自社フォームの開発は可能でしょうか?
可能です。お客様固有の帳票フォーマット作成は有償で対応させて頂いております。
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発注単価、販売単価はマスタで管理できますか?
発注単価、販売単価共にマスタ管理は可能です。販売単価は品目・取引先グループごとの単価設定が可能です。
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入出庫の際のロット管理は可能ですか?
可能です。ロット単位でシリアル番号、製造日、有効期限、出荷先等の情報を持たせることが可能です。
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受注伝票の複数伝票一括登録機能はありますか?
はい、ございます。受注伝票以外の各種伝票について個別の伝票登録に加え、Excelファイルからの複数伝票一括登録も可能です。
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現地法要件に対応していますか?
タイ、ベトナム、アメリカ、ヨーロッパの法要件に対応しています。詳細はこちらからご覧ください。