改正リース会計基準が財務会計やリース資産管理に与える影響~会計基準の理解とシステム化により効率化を図る~<SCS国際コンサルティング株式会社・株式会社マルチブック共催>
開催日時:2023年8月23日(水)15:00~16:00(日本時間)
このような方におすすめです
- 新リース会計基準の要点を知りたい方
- 決算業務をご担当されている方
- 海外子会社の連結決算業務をご担当されている方
- リース物件が多く管理方法に課題を感じている方
イベント概要
新リース会計基準の公開草案が5月2日に公表されました。IFRS第16号「リース」と同様に、現行基準ではオフバランスとされているオペレーティング・リースについても、借手は基本的に資産・負債をオンバランスする内容となっています。
当基準の適用により財務会計に大きな影響が生じるほか、リース資産を漏れなく一元管理する重要性も高まると考えられ、早めの対応のご検討が望まれます。
本ウェビナーでは、新リース会計基準(公開草案)の内容を踏まえつつ、リースに関する会計処理・決算実務およびリース資産管理システムを活用した効率的なリース資産管理について解説いたします。
ご参加いただいたお客様が具体的な取り組みをご検討される機会となれば幸いです。
【セミナーアジェンダ(予定)】
第1部 SCS国際コンサルティング株式会社
「リースに関する会計処理・決算実務」
1. リース会計基準の変遷・比較
(1) 現行基準のおさらい
(2) 新リース会計基準(公開草案)の要点
(3) IFRS第16号「リース」との異同
2.リース資産の管理
(1) 現行のリース資産管理状況(日本本社、海外子会社)
(2) 新リース会計基準による影響
第2部 株式会社マルチブック
「他社事例にみる脱Excelを実現したリース資産管理」
1.マルチブックでできること
(1) マルチブックの紹介
(2) IFRS16号リース資産管理モジュールについて
2.日系企業の導入事例
(1) IFRS適用企業の事例
(2) 親会社が外資系企業の事例
(3) 海外子会社がIFRS適用の企業の事例
※SCS国際コンサルティング株式会社、株式会社マルチブックの同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
登壇者
SCS国際コンサルティング株式会社
大阪事務所 ディレクター
公認会計士
村山 晋平
大学卒業後、生命保険会社にてリスク管理、資産運用に従事。
公認会計士試験合格後、監査法人にて財務諸表監査、内部統制監査に携わった後、2017年11月よりSCSに参画。
現在大阪事務所にて、在阪クライアントを中心に会計監査、企業評価、デューデリジェンス、クロスボーダー取引に関するアドバイザリー業務、IPO支援、内部監査サポート等を行う傍ら、公認不正検査士協会の会員として不正防止・発見の観点からの内部統制再構築、現物確認、CAATに携わっている。
株式会社マルチブック
執行役員/営業担当
奥山 努
国内会計ベンダー、連結会計ベンダー、外資ERPベンダー、会計事務所、コンサルティング会社などで営業、コンサルタントを経験。キャリアは会計+IT業界一筋。営業マネジメント経験は12年以上。お客様の課題を理解し、マルチブックを通じてその課題をお客様と共に解決できる営業組織を作り、お客様へ貢献いたします。2022年1月に株式会社マルチブックに入社し、営業・マーケティングを統括。
開催概要
日時 | 2023年8月23日(水)15:00~16:00(日本時間) |
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会場 | Webセミナー |
費用 | 無料 |
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そのほか、共催のSCS国際コンサルティング株式会社へ第三者提供を実施させていただきます。
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